2008年10月03日

北欧紀行 その5 ストックホルムの歩き方 二日目

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前日からの風邪を引きずりつつも何とか起床
この日は市内をくまなく移動するスケジュール
午前中はSKANSENにいく予定です
SKANSENはスウェーデンの歴史や文化を体験できる野外博物館
動物園や公園やコンサートなどが、ユールゴーデン島の広大な敷地の中で楽しめます
市内からはバスやフェリー、トラムなどで行けますが
この日はバスで行きました
といっても朝から雨が降りしきる悪天候、さらに時間もないので
ゲート横のSkansenbutikenのみに行きました
ここ言ってみればお土産やさん
しかしここでしか買えないオリジナルグッズはかなりぐっときます
今回はエコバッグと子供用の傘を購入
傘はフリーマーケットにも出品したので手に入れた方はラッキーですね
とてもかわいいデザインです
買い物も済ませて次に移動
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次はバスと地下鉄を乗り継ぎ、インテリアショップ ASPLUNDにいきます
インテリアショップは旅行中ほとんど行きませんでしたが
仕事柄やっぱり見とかなきゃまずいだろうと思い
のぞいて見ましたが、特に目を引くものはなし
こういうショップで扱われる商材は、多少のタイムラグはあるにしても
ほとんど日本にいてもお目にかかれるようになった
スウェーデンはデザイン大国とはいえ、こと輸入プロダクトに関しては日本も品揃えでは負けていないのです
日本と大きく違うのはスウェーデンにせよコペンハーゲンにせよデザインが街の隅々まで行き渡っている点 しかも自然に..
ポストや街灯、商品のパッケージ、切符、もろもろ
きちんと丁寧にデザインされている点
日本の場合はなんだか格好付けすぎて逆に格好わるいものになっているケースが多い気がします 
それはデザインの逆効果
こちらの街で見かけるものの多くはデザインされている事より、そのものが自然に街並にとけ込んでいるから気持ちがよい
デザインって何?みたいな禅問答的なことには到底答えられないのだが、生活を気持ちよくするのもデザインの大きな力だと思っています
あまりに当たり前すぎて気がつかないものにこそ本当のデザインは宿っているのだと僕は思います
とは言ってもデザイナーの方々は尊敬しています
モノを生み出す才能は僕にはないもので、その方達のおかげで仕事にありつけているのですから

さてさてその後は、地下鉄を乗り換えてWigerdais Varldというアンティークショップへ
ビンテージのレアアイテムがそこかしこに並んでいますが、その辺はさくっと見て、その中にまぎれてひっそり息を潜めているアノニマスなアイテムを見つけ出すのがこれまた楽しいのです
フクロウの置物を手頃な価格で入手しました
その後は昨日の「森の墓地」に引き続きアスプルンドの建築巡りで、私立図書館へ
駅はODENPLANで下車
オレンジの円筒形の屋根が目印です
階段を上がっていくと、目の前に広がる本の壁にしばし圧倒されます
外から見た円筒形は全て吹き抜けで周りの壁が本で埋め尽くされていて
白い天井が館内を明るく照らしていて、なんとも素晴らしい光景なのです
本好きにはたまらない空間でしょうね
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図書館の近辺にはストックホルムのアンティーク通りがあって
アンティークショップが並んでいます
その一画にあるBACCHUS ANTIKというショップ
知る人ぞ知る有名なお店
何しろその凄まじいまでの品揃えには圧巻です
ここが地震大国日本じゃなくてよかったねと言いたくなる程
高く積み上げられたカップアンドソーサー
こういうお店には基本的に掘り出し物はあまりないものです
かわりに店主にアンティーク談義をしてもらうのがいいでしょう

さらに散策するとアンティークのレースを扱う小さいお店を発見
ここは匂います
案の定、かわいい柄のエッグカップを発見
(これもまた、フリーマーケットで即売しました)
そして小鳥の描かれたかわいい油絵を発見し
店主とおぼしきおばあさんに尋ねると…
「あんたたちどこから来たの?」「日本です」「カラオケ知ってる?」
「はい…」「私、カラオケ得意なのよ」と言っていきなり大声で歌いだしました
こちらは苦笑い
おばあさんの割に声量があり、通りまで聞こえる程に大熱唱していました
そしてさらに「昔のボーイフレンドよ」といいながら店の奥から大きな油絵をもって来て見せてくれました
「ハンサムですね」って言ってあげたら嬉しそうにしていましたが
他のお客さんが入ってきたとたん真顔になって、あわてて店の奥に絵を戻したのがかわいくて笑えました
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その日の最後はガムラスタンで締めです
その日は一日あいにくの雨で昨日に引き続いての夕焼けは見れませんでしたが、雰囲気ある街並は歩いているだけで楽しめます
世界一細い路地とかもあり、(このぐらいは下町や祇園にもありそうだと思ったけど)路地裏を歩くのが好きな僕にとってはこの上ない場所でもあります
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ストックホルム最後の夜はやはりミートボール
コケモモのジャムでサッパリいただきます
ミートボールとジャムの組み合わせは意外といける
とてもおいしかったです

一週間で二カ国
時間的には全然足りず駆け足の旅でしたが
今回もたくさんのモノとの出会いがありました
巡り巡って皆さんのもとへ行くかもしれませんね

最後までよんでくれてありがとうございます

klala

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2008年09月29日

北欧紀行 その5 ストックホルムの歩き方 一日目

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完全に風邪である
しかも相方は熱が出て相当つらそうだ
しかしマーケットは待ってはくれないので朝食を無理矢理詰め込み
会場に向かう
会場はホテルからほど近いヒュトリエット広場
普段は野菜やお花のマーケットだが週末は蚤の市に変わるのだ
デンマークとは違ってこちらは朝から気合いが入っている
本屋さんでは表紙のかわいい図鑑を何冊か購入した
おじいさんがきのこ狩りに使っていたバスケットも買った
キリンと鳥の置物も購入した
大分買い込んだので荷物が重い
しかしホテルはすぐ目の前である よかった

11:00頃にはマーケットを切り上げてグスタフスベリに向かう
グスタフスベリはあのSTIG LINDBERGやLISA LARSONや日本でお馴染みのデザイナーが所属したスウェーデンの陶磁器メーカーだ
ここは北欧陶器ファンならARABIA同様ぜひ行っておきたい聖地である
行き方は、メトロでスルッセン駅に向かいそこからバスに乗り換える
昨日買っておいたメトロカードはストックホルム市内の交通機関はタクシー以外乗り降り自由の便利カードだ
ストックホルムはコペンハーゲンよりメトロが充実している
また移動距離が長いのでパスカードが便利なのである
72hと24hがあり72hカードは割安になっている
一枚200SEKと高めだがうまく活用すれば十分元はとれるだろう
改札でカードをリーダーに通せばバーが開き通れる仕組み
メトロを使いこなす為に路線図と駅の記載された地図を持っていると良い
地図は中央駅のインフォメーションで手に入る
バスの路線図は持っていると便利だろうが入手できなかった

さてスルッセン駅でバス乗り場に向かう
中央駅方面からくるときは最後尾あたりで降りた階段を上るとバス乗り場が近いです
Cの乗り場から474番のバスに乗車します
乗車時にカードを見せればOK
行き先はFARSTAVIKENです だいたい20分ぐらい
前の電光掲示板に次の行き先が出るので降りる駅の手前でストップボタンを押せばよい
知らない土地でその土地の交通機関を乗りこなすのは多少の勇気がいるが、使いこなすとなんだかその土地にとけ込んだ感じがして嬉しい気分になる
バスに揺られてしばし 左手にお馴染みの碇のマークのグスタフスベリの工場が見えてくる
FARSTAVIKENで下車したら今きた道を少し戻って道路を渡ればそこが陶磁器のワンダーランドだ
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ゲートをくぐって先にあるのはグスタフスベリのミュージアムです
他にお客さんもいなくてゆっくりできました
写真を撮ってもいいか尋ねたら意外と二つ返事でOK
荷物も預かってくれる親切ぶり
絵付けの体験もできるらしいが、その日はやっていませんでした
近所のアンティークショップでは珍しいリサ・ラーソンの木のオブジェなども見つけました
ミュージアムの隣のカフェでお昼を食べ、arabia やGustavsbergのアウトレットショップに行き 買い物もし すっかり風邪を引いたことも忘れる楽しい時間でしたが、そこからバスで市内に戻りホテルに荷物を置きに帰ったとたんに具合が悪くなりました
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何とかがんばって発送する荷物の梱包を済ませた終わったときは17:00頃
外はまだ明るめ
さてどこか行かなくければと具合が悪いのに無理矢理外に出る
行き先はアスプルンドが設計した「森の墓地」
こんな夕方に墓地?って思うかもしれないけど本当にいい場所なのでぜひ行ってください
丘の上に立つ十字架の向かって歩いていくと神聖な空気に触れ、風邪も心なしか良くなった気がして、気分も軽くなるのでした
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すっかり気分も良くなったので、帰り道にガムラスタンにより夕焼けを見てホテルに

この日は終わりが良い一日でした
また明日


お知らせ
klala 今回の旅で買い付けた小物たちを一部アップしました
どれも旅の思いでの素敵な商品です
どうぞ遊びに来てください


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2008年09月25日

北欧紀行 その4 コペンハーゲンからストックホルムへ

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この日は朝から雨の音で目が覚めた
今日はマーケットなのに…と思ったけど気を取り直して
早めに朝食をとって準備します
もし雨で中止ならアマーブロの屋内蚤の市に行けばいいと思い、
とりあえずチェックアウトし荷物だけ預けてホテルを出ました
歩いているうちに大分雨が弱まってイスラエル広場に着いたときにはすっかりやんでいました
雨のせいか会場は人もまばらでテントも少ない
そのうち集まってくるだろうとぶらぶらしながら時間をつぶします

さて商品も出始めたので買い物を開始します
蚤の市での出品者との駆け引きは楽しいです
値段の交渉は積極的にしてみてください
まとめ買いでその交渉はよりスムーズになります
これもこれもあとあれも買うから全部でいくら? 
全部で100DKKになりませんか?
安く買えるにこしたことはないがあまりしつこく値引きを求めるのもアレなのでお互い気持ちのいいところにとどめましょう

時間とともにぼちぼち出品者も増えてきました
まとめて交渉するのでめぼしい出品者の荷解きが全て終わるのを待ちます
僕らが興味あるものと現地の人達の興味があるものは違うらしく
ほっといても売れてしまう気配はありませんでした
のんびり全ての商品が出そろうのを待ちます
おかげでいくつかの掘り出し物を見つけることができました
あいにくの天気でまばらなマーケットだったが収穫はそこそこです
その日は12:30のX2000で移動なのでそんなに時間がないし
時間も押しているので屋内マーケットは諦めて中央駅に向かうことにしました

駅についてから昨日買い忘れた商品がどうしても頭からはなれず
荷物を相方に託してそのアンティークショップへ向かいました
電車の時間が迫っているので走っていきましたが、そのアンティークショップはまだ営業していませんでした
というかそもそも今日営業するのかどうかもわからない
上のテナントの人に聞いてみたがやはりわからないという
結局ぎりぎりまで待ってみたものの店主が来ないので諦めて駅に戻りました
どうしても欲しかった商品はラタンのカゴに車輪が着いたゆりかごです
すごく安かったのだけど見つけたのが朝だったので、その日一日そのゆりかごを持って歩くのかと思うと一度は諦めたのですが、その日はそれを超えるアイテムは結局出現しませんでした
ここが日本だったら良かったのだけど、今日離れるコペンだと思うと急に惜しくなったのです
買い逃したものは大抵そういう運命です
やっぱりピピッと来た時が買い時ですね

さて駅に戻ってみるとX2000のホームは通常の乗り場からさらに500mほど先にあることが判明して、慌てて荷物を持ってホームに向かいました
X2000の車体は薄汚れていて思ったほどきれいではありませんでしたが、これからの旅を思うと少しわくわくします
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中に入ると落ち着いた雰囲気です
グレーのシートと木の肘掛けが北欧らしく
飛行機の狭いシートとは大違いのゆったりしたシートに満足(そのときは…)
アナウンスもなくいきなり電車は出発するので注意
発車間もなく列車は橋を渡りスウェーデン-マルメに向かいます
海の中に風車がいくつも並んでいるのが見えました
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車内では食堂車を利用できます
車内販売は結構おいしそうなメニューもあり
サンドイッチと水を買いました
マルメで電車は折り返し運転をし進行方向が逆になります
どうも後ろ向きに進むのが苦手なのでよかった
X2000は時速200kmで走ります
新幹線に比べれば遅いのですが、新幹線と違って線路がガードされておらず
普通の野山を200kmで疾走しているのです
そばには牛やらがゴロゴロしているし、あの牛たちが線路に立ち入ったりしたら大変だなと思いながら車窓からの景色をぼんやり眺めていました
意外に楽しみにした程、北欧らしい開けたダイナミックな景色がありません
そして近くを通り過ぎる木を見ていたら気持ちが悪くなってしまいました
しかもX2000は振り子式列車を採用していると知り合いの鉄道マニアから聞いていたのですが、どうやらそのおかげでカーブでもほとんど減速なしに通り抜けられるらしいのです
そのせいか小刻みなカーブがやたら多くまるでジェットコースターに乗っている気分です
ジェットコースターと違うのは密閉した空間の中…
時計をちらっとみたらあと2時間以上もある
相方を見たら完全にダウンしていました
そこから先は景色どころではなく完全に地獄です
電車で酔うとは思わなかったので酔い止めを飲んでいなかったのは不覚でした
それにしてもこっちの人達はあの揺れの中ずっとパソコンや読書をしているのです 信じられない!
そんなこんなでやっとの思いでストックホルムに着きました
なんとなく風邪っぽい 
電車酔いしたのは多分それもあったのかもしれない
あろうことか薬を忘れたので、ストックホルムの駅で親切な日本人親子に風邪薬を分けてもらいました

駅からはすぐにホテルに向かいます
クララ教会を抜けてすぐ先のセルゲイ広場近くのホテル
近々日本上陸のH&Mが密集しているストックホルムの繁華街の中にあります
ここはマーケットの会場が近くだったので選びました

ぱっとしない天気だったし、とにかく気分が優れないのでさっさとチェックインを済ませて楽になりたい気分でした
その日はなんとかもう一度駅に行きメトロカード72Hを買い
さっさと眠りについたのです

この日は体調不良で写真も少なめです



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2008年09月22日

北欧紀行 その3 コペンハーゲンの歩き方 二日目

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二日目は早起きして前日使わなかった回数券で中央駅に
駅で両替を済ましてコペンハーゲン大学付近の古本屋に行きます
大抵10:30からなのでそれまで適当に時間をつぶします
とある古本屋はすごく広くてジャンルごとに部屋が分かれていて
探すのが大変な程の蔵書 ワゴンセールにも目を配ります
ある切手屋のおじいさんは英語があまり話せないがすごく人がいい
帰りにアンデルセンの絵葉書をくれました
北欧の人達は親切な人が多いと思う

今日のお昼はテイクアウトのピザとお水(おいしい)を買って
ローゼンボー宮殿の王立公園に行きます
公園に行く途中ラッキーなことに近衛兵の行進が見れました
写真をとってもにこりともせず真剣そのものです
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公園内にはたくさんの銅像やオブジェがありちょっとした野外美術館のよう
銅像は結構えぐいものも多くて楽しめます
芝生の上、木の下でのランチは気持ちがよい
9月の上旬 今日はとても過ごしやすい陽気です
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ランチ後は電車で少し足を伸ばしてみます
電車の車窓からは大抵壁に描かれた落書きしか見えない
どこの国も同じですね
このストリートアート(アートといえるのだろうか?)ははっきり言って醜い
デンマークの美しい街並を台無しにしている
中には上手で思わず見とれちゃうものもあるにはあるのだけど
そんな作品はまれです
ほとんどは素人レベルで街並との調和がとれているとはとても思えない
こんな素晴らしい街で生活しているのに自分たちで街を汚しているなんてもったいない
もっと違った形で自己主張ができないのだろうか?
同じように街の至る所にある銅像も悲惨な目に…
あるものは黒い涙を流し、あるものは破壊されている
あの人魚姫の像でさえ過去に何度も破壊されているらしい
朝見た大学横の胸像は落書き防止の為か、ゲリラのような黒マスクをかぶっていた
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電車で向かったのはオスタポート駅
駅を出て東方面に行けばカステレット城塞や人魚姫の像があります
今回は西方面にガーニソン教会の庭園を見ながら歩きます
この辺は高級住宅地の匂いがする
上品な人が多いような気が…
ソアテダム湖を超えてしばらく行くとトリアングル広場に出ます
サーカスの小屋?が出ていました
アンティークショップやデンマークチョコのPETER BEIER CHOKOLADEがあります
ピーターバイアーはパッケージがかわいいし何よりおいしいし、奥にカフェもあります
予算に余裕があればゆっくりしたいところです
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帰りはバスに乗って帰ります
バスマップがあれば便利なのですが停留所でお目当ての行く先のバス路線を探します
行く先が見つかったらあとはその路線番号の目的地方向のバスに乗るだけ
黄色いバスです
不安だったら行き先を運転手さんに聞いてみればいい
着いたら教えてくれます
バスに乗ったら印字機に回数券を人数分入れます
入り口が分かれている場合はパスが左側、印字やチケット購入が右側だったかな?
前方(後方にも?)の電光掲示板に次の停留所が出るので、目的地の前に赤いストップボタンを押します
日本のバスと一緒です
「次止まります」の代わりに電光掲示板に赤くストップマークが表示されます
降りるときは中程の出口から
コペンハーゲンは頻繁にバスが運行されているので上手に乗り継げばかなり便利な移動手段です

夕飯はチボリにしようと思ったのですがどうも体調が悪い
なのでチボリを眺めながら軽くテラスで食事をすますことに
陽は長いのだが20:00頃になるとさすがに寒くなります
日中から温度調整用に軽めのアウターを持っているとよいです

くたくたなのでホテルに戻っておやすみ
また明日

22:00頃突然の花火
チボリの花火ではないみたい 何だろう?


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2008年09月17日

北欧紀行 その2 コペンハーゲンの歩き方 一日目

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その日は朝早く起きて前日買えなかった回数券を買いに中央駅に
コペンハーゲンのチケットは色々あってメトロ、バスなどが乗り放題でなおかつ一部美術館やらの入場料がフリーになるコペンハーゲンカードなるものもあります
今回は美術館等に行く予定はないので2ゾーン回数券(10枚綴り)klippecortを購入 125DK
コペンの路線はゾーン制で中央から郊外に向けてゾーン分けされています
2ゾーンチケットなら一枚でその区間の乗り降りが可能です
電車のホームやバスの乗車時に黄色い印字機にチケットを差し込み、時間を印字して使用します
一時間以内なら何度でも乗り降り自由ですが印字しないで使用して見つかると罰金が科せられます
実際車両内でチケットのチェックはたまにしているようなので注意です
コペンハーゲンカードは提示のみで楽ですが人数分必要です
回数券なら使い回せるのであまり交通手段を必要としなければお得かも
シングルチケットで20DKもしますからね
印字機には人数分(2人なら2回)差し込めばOKです
コペンハーゲンは意外と小さい街で、坂もほとんどなく、町並みもきれいなので歩いて回るのもそれほど苦ではないはず
2ゾーン以内にほとんどの見所があるので2、3日の滞在なら回数券で十分なのです(お得だし)
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さて街が動き出すのが10:00を過ぎてから
それまではゆっくり街並を楽しみます
ストロイエなど観光客でごった返す通りやブランドショップには興味ないのでひたすら裏通りを歩きます
お薦めはコペンハーゲン大学付近の小道
この辺は古本屋さんや切手屋さんもあり、街並もきれいで楽しめます
かわいい看板も多数ありました
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途中、大学生協みたいな店があり、コペンハーゲン大学のTシャツやパーカーが売っていて欲しかったのですがレジが長蛇の列なので諦めました

10:00を過ぎるとぼちぼちショップが開き始め人も増えてきます
ストロイエにはILLUMとMAGASINという二つの百貨店があります
街中でトイレを見つけるのは大変なのでここのトイレを借りておきましょう
路地裏まで隅々探索するとたくさんのお店を見つけることができます
そんなこんなであっという間にお昼になります
あちこちにオープンカフェがあるのでそこらに入ってもいいのですが
コペンハーゲンの外食費はめっぽう高いです
そこで安くて気持ちよく過ごす為にテイクアウトのサンドイッチとお水(おいしい)を買って公園に行きます
初日はコペンハーゲン大学を抜けてノア・ボル通りを渡った向かいにあるオステッド公園にしました
芝生にごろんして食べても良いし池のほとりにあるベンチで食べても良いでしょう
鴨が泳いでいてのどかできれいな公園です
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食事を終えたらそのまま公園を抜けてナンセンス通りに向かいます
アンティークショップが数件ありますが大抵昼過ぎからの営業なので
昼食を食べてからがちょうどいいでしょう
通りを一巡したらナンセンス通りから路地に入って北西に向かいます
すると川のような湖があります ペブリンゲ湖です
橋を渡って対岸に歩きます 藻がたくさん浮いていてきれいな湖ではありませんが白鳥が泳いでいたり対岸の建物がかわいいので気持ちのよい橋です
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しかしコペンハーゲンは自転車が多い
たぶん地元っ子はみんな自転車です
後ろの荷台の角がくるんて丸みを帯びているタイプが主流で、車輪付きの人が乗れる大きな荷台が前についているタイプなどもあります
ヘルメットの着用率は高く片側一方通行
車道の一番端は自転車専用道路でそこを歩いていると怒られます
みんなびゅんびゅん飛ばします
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橋を渡り、ノアブロ通りを100m程歩いて右に曲がるとラウンスボー通りです
ここはコペン一のアンティーク街
道の両端にアンティークショップが軒を連ねます
デンマークの物価が高いこともあり人気の北欧陶器はそれなりの値段ですが
時々掘り出し物もあり
それこそが買い付けの醍醐味でもあります
コペンハーゲンの建物は大抵中庭に通じていて、通りに面している店ばかりじゃなく内側にもいいショップがあったりします
路地も含めてくまなく散策しましょう
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この辺を歩いていると時間が経つのが早いです
あっという間に夕方 でもまだまだ日が高い
荷物も増えたのでいったんホテルへ
ホテルで少しお昼寝をしてからもう一度街へ出ます
ストロイエ付近は18:00位まではお店も開いています
薄暗くなってくると市庁舎やチボリ公園がライトアップされます
金曜の夜はコンサートなどが開催されて賑やからしい
明日の夜は行ってみようと思います
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この日は屋台のホットドッグで夕飯をすまし
ホテルに戻っておやすみ
また明日

klala

注:コペンハーゲンの歩き方と言っておきながら観光名所はほとんど紹介しておりません
ただぶらぶら街歩きを紹介するだけなのであしからず


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2008年09月15日

北欧紀行 その一 旅の準備〜出発編

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しばらく有休をとっていなかったので9月にまとめてとることになりました
そしてせっかくだから旅行に行くことに
ちょうどいい季節なので行き先は北欧 デンマークとスウェーデン

まず旅のプランを練ります
ほとんどの予算は買い付けにまわすので貧乏旅行になります
今回は奥さんの友達の旅行代理店の方に手配してもらいました
KLMでアムステルダム経由のプランです
デンマークからスウェーデンはゆっくり移動したかったので前から乗ってみたかった
X2000という超特急を手配
ホテルは両駅からほど近い場所にそれぞれ確保しました
一週間の滞在でマーケットを効率よく回るために為に土日を挟んでスケジューリング
デンマークはこの時期土曜日にマーケットが開催されており
ストックホルムは日曜日
マーケットで買い物が終わったらX2000でのんびり移動という訳です
あとは行き先をゆっくり決めて…
と思っていたらあっという間に出発前日なのであります

初日は飛行機で乗り継ぎ含めて15時間の移動
美しい空港として有名なカストラップ空港についた時点でもう日も暮れていました
本当はもっとカストラップを楽しみたかったのだけど雨も降りそうだったので
すぐにコペンハーゲン中央駅に移動することに
切符は空港の三角形の中程にある券売機か窓口で購入
券売機は買いにくいので窓口が開いていればそこで買った方がスムースです
三角形の先っちょに市内行きのプラットホームがあるのでそこから電車に乗ります
(ちなみに乗り降りは自分でドア脇の開閉ボタンを押します)
3駅ほどでいい雰囲気のコペンハーゲン中央駅なのであります
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中央駅を出ると雨が降っていておまけに雷まで
小雨だったのでホテルまで歩こうと思ったら途中で雨足が強くなってきました
コペンハーゲンの信号は変わるのが早いので重い荷物を引きずっていると道の横断中に取り残されることも
途中休み休みでホテルに到着 時刻は21:00をまわったところでした

荷物を整理しその日はおやすみ
また明日

klala

9/20(土)〜9/30(火)まで銀座にある雑貨屋さんFRED & PERRYにてフリーマーケットに参加します。
今回買い付けの小物も多数出品予定です。ぜひ遊びにきてください。



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2006年07月15日

二期倶楽部にて

2e8c1c56.jpg先日、ちょっとした打ち合わせがあり
那須にある二期倶楽部に行ってきました
那須はちょくちょく行くのですが
二期倶楽部はそうそう行けないので
楽しみにしていました

今回お世話になったのは本館の方
東館はコンラン卿がデザインしたりして話題になっていて
それはそれでよかったのですが
本館の方は落ち着いた大人な雰囲気という事で
どちらも素敵ですな

那須は都内からも近いので日帰りのできるリゾート地
割と楽しめるスポットがたくさんあるので
これからの季節◎


本日、北欧のホーローキッチンウェアを
数点アップ
最近、ホーローのツールが人気ですが
やはり古い物は味わいが一番
大切に使って頂けると嬉しいです


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2005年09月27日

益子の風景 その2

6d7b74fa.jpg益子にきたもう一つの楽しみは
SLに乗ることでした
1日に一往復しかしていなくて、しかも土日祝日のみの運行
真岡鐵道という路線で下館駅より出発です
10:30出発なので余裕を持って都内を7:30に出たのですが
全然間に合いませんでした....ついたの12:00.....SL乗れず......

しかし帰りの便がまだあるので、とりあえず益子に
SLがくるまでまだ時間があったので、前出のSTARNET CAFEで食事
有機野菜などを使ったヘルシーメニューはとてもおいしかったので
皆さんもぜひ足を運んでいただきたい

食事も終え、駅に戻りホームでSLを待つ
汽車が入ってくる瞬間をカメラにおさめようとカメラ小僧になって
しばし待つとボオオオゥゥゥとものすごい音をたててSLがホームに入ってきました
あーよかった本物で
もしかしたら幼稚園のお迎えバスみたいなハリボテSLがくるかもと思ってたから...

益子に戻らなきゃ行けなかったので遠くには行けず、二駅で引き返しましたが
初SLは興奮しました
客車の窓が開けられて気持ちよかったなぁ
道行く人がみんな手を振ってくれるし
世界の車窓からのテーマが頭をよぎりました
気がついたら頭にいっぱいススをのせてたけど大満足でした

子供がいる人はお勧め! 喜ぶよきっと もちろん大人も


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2005年09月24日

益子の風景 その1

76061cca.jpg益子といえば益子焼で知られた陶芸の町
かの濱田庄司がこの地に移住し、柳宗悦らと民芸運動を進めたことでも知られる
濱田庄司はスティッグ・リンドベリとも関わりがあったようで興味深い
LIVING DESIGN MAGAZINEでも特集してた

そこで よし、益子にでも行ってみるか
ということに 

しかし期待を胸に降り立った益子の駅はかなり閑散としていて
人っこ一人いやしない
お目当てのSTARNET CAFEの場所を聞いても誰一人わからなかった...
こりゃ場違いな所に来たぞ..と思いながらも
なんとかそれらしき方向に向かってみると
にわか風景が観光地っぽくなってきた
陶器屋さんが軒先を連ねる通りを抜けしばらく進むと
小さな池のほとりにSTARNETはあった

那須にあるSHOZO CAFEもそうだが
田舎らしさを逆にうまく活かしたショップが最近増えてきた
都会はすでに飽和状態でどこもありきたりで
新鮮さなんか感じないけど
地方では、同じコトやモノを扱っても都会のソレとは感じ方が違ったりする
旅先でふらりと訪れた場所がこんなお店だったら
その旅はきっと特別なものになるに違いない


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